TOP 220V 輸液ポンプのバッテリー交換 ケースの開け方

TOPの輸液ポンプが、バッテリーランプの点滅と、間欠アラームがなりっぱなしで使えなくなったので、修理してみました。

まずは、ケースの開け方をご紹介します。

開けるのには結構コツが要ります。

開けるまでに時間かかってしまいました。
これを見た人はすぐに開けられますね。

1.まず、取っ手の部分を外します。
これが、けっこう大変でした。

取っ手の裏側に、プラスチックの部品がありますので、これを取り除いてください。

この赤矢印のパーツです。 私は精密ドライバーでこじりました。

こんな感じになっています。

取り除くパーツの拡大写真です。

白いパーツが取れたら、取っ手の上の部分を外します。
嵌合になっていますので、ちょっとコツが要ります。
赤矢印の方向に持ち上げると取れました。

前側はこんな感じになって、嵌っています。

取っ手の中にねじがありますので、これを外しで取っ手を取り除きます。

2.ケースのフタを開ける。
本体の裏側、4個のネジを取ればケースが開けられます。
このネジは、特殊ネジですので、専用工具が必要です。
最近は、ホームセンターで容易に入手できますね。



TP10 というタイプのネジらしいです。

ケース、防水のためか、シーラーが塗ってあったりしますので、くっついていました。
ちよっと力を入れて、開くようにして外しました。

これで、バッテリーも見え、簡単に交換できる・・・。
と思ったのですが、新しいバッテリーにしても状況が変わりませんでした。
????

なにかおかしい

バッテリーを新しいものに交換するだけなのに

他に、仕掛けがあるのか・・・。

というわけで、いろいろ調べました。

調査結果は、次のページで


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