抜け止め型コンセントはどうなっているのか分解してみた

ちょっと回転させると、カチッと抜けなくなるコンセント。
なんとなくこうなっているんだろうなとは思っていましたが、実際、中がどうなっているのか見たので掲載します。(こんなこと、どうでもいい話題ですよね)

屋外の抜け止め型コンセントを犬がかじってしまったので、取り外しました。
捨てる前に、中を確認。

全て金属のパーツで繋がっています。よくできていますよね。

下の写真が、抜け止め心臓部です。 

ちいさなポッチが差し込み側の穴に嵌る形になっています。

こちらは、差し込んでロックした状態

この程度の抜け止めですので、当然引っ張れば外れてしまいますね。
裏側の
ついでに、電線が入る部分の構造を見ましょう。
結構がっちりと電線を咥えますよね。


外すためには、白いプラスチックの部品をドライバーで押すと、この咥えている部分が外れて、電線を抜くことができます。
電気屋さんの工事を見ていたら、無理やり電線を引っ張って外していました。
そんなことで外れるんですね。


どうでもいいようなことですが、分解してみてすっきりしました。




1 件のコメント :

  1. 今正に古くなって直ぐ抜けるようになった抜け止めコンセント。構造が知りたくて調べたら中々ないんです。何も考えずに交換するだけじゃねぇ。その部品だけ交換出来はしないが、構造が分かって大変助かりました。

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