私の家では固定したレイアウトなどあるわけでもなく、子供の気が向くとレールを広げて走らせて遊んでいます。
そんな時、レールの接続が悪かったり、ポイント部分での接続が良くなくてうまく走らなかったりしますので、簡単に通電しているか表示するアクセサリを作りました。

製 作
線路(TOMIX)にある溝の部分へ差し込む物を作らなければなりません。考えた挙句、次のようなものを作りました。
材料はホームセンターで売っている塩ビ板です。

採寸して、こんな形状に切り出しました。カッターなどで加工は楽にできます。

他の目的でも作る必要があったので、Wordで型紙を描き、ラベルシールに印刷したものを貼り付けて大量生産しました。


あとはスズメッキ線で通電部分を作り、LEDと定電流ダイオードの組み合わせで極性を判定するようにしてあります。


こんなものでもあると楽しいですよ。
応用編
先に作った差し込み部分を使って、街頭風通電表示器をつくりました。
LEDの電流制限には定電流ダイオードを使いました。
縦の支柱部分は被覆単線を使いましたので、この程度なら自立していますし、曲げても大丈夫です。


こんな感じで使うと、どちらの路線が通電しているかわかって便利です。

奥の方に見えているのは集電式の台車にLEDを積んだものです。
これを転がすと、どこまで通電しているかわかり、楽しく線路のチェックができます。
ついでに、給電フィーダーも作りました。
コネクタ部分は2.54ピッチのコネクタでOKです。

レゴでレイアウト作成
LEGOでレイアウトを作って遊んでいます。家で遊ぶ以外は、深谷市にある「Alex」さんのレンタルレイアウトで遊ばせてもらっています。
埼玉県最大級レンタルレイアウト Alex -アレックス-
通電表示が欲しいと思って探していました。まさにこれだと思いましたが作成するにはもう少し詳しい説明が欲しいと思いました。。LEDとかダイオードの製品名の例〈仕様でも)その部品を取り付けている台や、通電の部分の作成方法の詳細が分かれば私にも作れそうです。よろしくお願いします。
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